【結論】
・ハードディスク(磁器ディスク装置)とは、金属の円盤に磁気の力でデータを書き込んだり読み込む装置
・安価で大容量かつ比較的高速な為、多くのコンピュータの補助記憶装置として採用されている
・書き込まれたデータは、シリンダ・トラック・セクタという区画に分割して管理される
【目次】
【本題】
ハードディスク(磁器ディスク装置)について
ハードディスク(HDD)とは、プログラムやデータなどをコンピュータの電源を切った後でも長期的に保存しておく場合に用いる補助記憶装置の一種です。
安価で大容量かつ比較的高速な為、多くのコンピュータに採用されています。
仕組みとしては、金属の円盤に磁気の力でデータを書き込み、それを読み込むことで、データの読み書きを可能にしています。
円盤部分は「プラッタ」と呼ばれ、HDDの容量に応じたものが1枚以上、搭載されています。
シリンダ・トラック・セクタ
書き込まれたデータは、シリンダ・トラック・セクタという区画して管理されます。
※画像引用元
ハードディスクの構造とパーティション by eslab
セクタ
最小の区画で、扇型の部分を指します。
トラック
セクタを複数まとめた1周分を指します。
シリンダ
同心円状のトラックをまとめたものを指します。
HDDの記憶容量
HDDの容量は、シリンダ・トラック・セクタの数と一つ当たりの容量が分かれば、そこから計算することが可能です。
例えば、以下の仕様のHDDがあったとします。
シリンダの数:1000
1シリンダあたりのトラック数:20
1トラックあたりのセクタ数:50
1セクタあたりのバイト数:4000
この場合1セクタあたりのバイト数 × 1トラックあたりのセクタ数 × 1シリンダあたりのトラック数 × シリンダの数
で容量を求めることができます。
計算すると4000 × 50 × 20 × 1000 = 4000000000バイト(= 4GB)
という結果になります。
参考情報
《今日の学習進捗(3年以内に10000時間に向けて)》
サービスリリースに向けたモンキーテストを実施した
テストの進行については、以前の教訓が活せたのと、テスト項目をシンプルにしたので、前回の手動テストと比較すればスムーズに作業を進めることが出来たと考えている。
しかし、どの様に作業を進めれば良いか判断に迷ってしまう場面も散見されたので、改善すべき点はまだまだ多いと感じている。
テスト項目を細かく定義すれば、判断に迷ってしまう場面も減るが、テスト項目の作成に時間を要してしまうので、良い案配を探りたい。
なお、バグのほかに、ユーザビリティの観点でもチェックを行って頂いたが、かなり多くの指摘があり、今後大きな課題になると改めて感じた。
UIの工夫などでは対処が難しい内容なので、動画コンテンツでの解説・リッチなチュートリアルの設置などの対応が必要かもしれない。
まずは説明文を追加する方向で改善を試みたい。
学習開始からの期間 :269日
今日までの合計時間:2526h
一日あたりの平均学習時間:9.4h
今日までに到達すべき目標時間:2457h
目標との解離:69h
「10,000時間」まで、
残り・・・「7474時間!」