【結論】
・前回の記事の続き
・自作キーボード初心者には、はんだ付けが一番の関門
・ミスするリスクもあるが、物作りの楽しさを味わえるのが、既製品には無い良さ!
【目次】
【本題】
前回までのあらすじ
肩凝り解消策の一環で、分離キーボードを作る事にしたが、思いの外、時間が掛かっている・・・
キースイッチが反応しない・・・
前回、キースイッチをはんだ付けするところまで行ったので、実際に接続して反応するか試して見ました。
しかし、キーが一切反応しません・・・
どうやらキー配列を設定書き込む処理が必要らしいようで、下記の手順で反応するようになりました。
MacでMint60のキーマップを変更してみた – うろんげな解答
いよいよ完成!
LEDで光る仕様になっているので、LEDを取り付けて行きます。
これで基盤にはんだ付けするものは全て取り付けたので、土台となるアクリル板を取り付けて行きます。
そして、最後にキーキャップを取り付けて、これで完成です!!
(キーキャップの配列は一部テキトウです)
躓いたポイント(改善点)
* はんだ付けの練習をしておいた方が良い
私は正常に動きましたが、やっぱりぶっつけ本番で初心者がはんだ付けを試みるのは危険!
せめて、YouTubeとかで予習しておいた方が良いと思います。
* 動作チェックは細かく実施しよう
キースイッチを取り付けて、動作確認が取れる状態になったら、次に手順に進む前に、必ず動作確認をした方が良いでしょう。また、それ以降の工程においても、細かくチェックした方が良いでしょう。
私の場合、アクリル板を取り付ける前は正常に動作していたので、そのまま最後まで作業を進めてしまい、完成してから動作しなくなっている事に気づいて手戻りが発生しました・・・
* LEDとはんだが引っ付くと、動作不良を起こす
Mint60の場合、LEDテープ裏面の保護シールを剥がしてしまうと、金属面とキースイッチのはんだが接触して、キーが反応しなくなります(実際になった・・・)
下記の様に絶縁テープを貼って対処しました。
* はんだをつける場合は、適した部品なのか、しっかり確認する
この説明書きを見落として、はんだすべきで無いところに、はんだ付けしちゃいました・・・
ちゃんと説明書きは読みましょう
* ネジサイズを確認する
ネジサイズが違う事に途中まで気づかず、ネジが足りなくなってから気づいて、手戻りが発生したりしました・・・
* アクリル板は折れやすい
これは、一緒に作業していた、めっちゃ強そうな自作キーボード経験者の方から聞いた話ですが、「Mint60」のアクリル板は、それほど厚く無いので、力のさじ加減を間違えると、簡単に折れてしまう事が多いようです。
接着剤などで修復する事も可能でしょうが、不恰好になるので、細心の注意を払って取り扱った方が良いでしょう。
掛かった費用
Mint60キット= 15,984円
Tai-Hao PBT Hawaii(キーキャップのセット)= 8,100円
Gateron Silent 赤軸(66個×75円)= 4,950円
TRRSケーブル:324円
→合計:29,358円
「あれ?・・・普通に買った方が安くね?・・・」
〜終わり〜
《今日の学習進捗(3年以内に10000時間に向けて)》
初めてAtCoderのコンテスト勢いでAtCoderのコンテストに初めて参加してみたけど、全く歯が立たん・・・A〜Fの6問中、ABCの3問解いた時点で時間切れになって、最後まで解けんかった。でも結構面白かったから、ちょいちょいアルゴリズムとか勉強して、少なくとも水色くらいは目指したい‼️
学習開始からの期間 :163日
今日までの合計時間:1575h
一日あたりの平均学習時間:9.7h
今日までに到達すべき目標時間:1489h
目標との解離:86h
「10,000時間」まで、
残り・・・「8425時間!」