【結論】
・外部サービスのアクセスキーなど、
GitHubにそのまま公開すると、悪用されるケースがある。
また、投稿される画像データなどがGitの管理下に置かれたままだと、
投稿をテストする度に、毎回commitをあげる必要が出てくる。
・そういったGitHub上に公開したく無いファイルについては、
「gitignore」ファイルに記述することで、
Gitの監視下から外すことが出来る。
・一度監視下に置かれたファイルは、「gitignore」ファイルに記述するだけでなく、
別途コマンドを実行する必要がある。
【目次】
- 特定ファイルをGitの管理下から外す方法
- 特定ファイルをGitHubに上げたく無いケース
- gitignoreによる監視ファイルの除外
- gitignoreの記述方法
- 既に監視対象のファイル
- 《今日の学習進捗》
【本題】
特定ファイルをGitの管理下から外す方法
チーム開発において同期から、「gitignoreファイルに記述したけど、
gitの監視下から消えていない」という相談があったのですが、
理解が浅い部分もあった為、今一度振り返ろうと思い、今回のテーマとしました。
特定ファイルをGitHubに上げたく無いケース
・テストで投稿した画像データなど、アプリケーションの仕様上不要な物
gitignoreによる監視ファイルの除外
railsであれば、「rails new」した際に自動で生成される
「.gitignore」というファイルに、監視対象から外したいファイルを
記述することで、変更などを行っても、Gitにトラッキングされることは無くなります。
gitignoreの記述方法
・ファイル名で指定する → 「secrets.yml」
・ディレクトリで指定する → 「directory/」
・拡張子で指定する → 「.exe」
既に監視対象のファイル
なお、一度コミットしたファイルについては、
その後.gitignoreに追加したとしてもGitの管理下から外されず、pushされてしまう。
その場合は、ターミナルで
> git rm --cached ファイル名(ディレクトリ名)
を実行しGitで管理されないようにする。
例)git rm --cached config/secrets.yml
《今日の学習進捗》
チーム開発:14日目
Facebook認証の続き。
今週のスプリントはタスク詰め込み過ぎたのと、
面談や勉強会など予定も詰め込み過ぎて、
ちょっとオーバーフローしそう・・・
学習開始からの期間 :64日
今日までの合計時間:664h
今日までに到達すべき目標時間:584h
目標との解離:80h
「10,000時間」まで、
残り・・・「9336時間!」